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「Action for Turkey」 トルコ地震 今、私たちにできること
- Published_at:2011-10-24
- Category:Nonprofits & Activism
- Channel:nekutaipapa
- tags: ActionforTurkey, PrayforTurkey, Earthquake, in, Turkey, 2011, トルコ地震, 今私たちにできること, エルトゥールル号, Türkiye, Cumhuriyeti
- description: 私達日本人は東日本大震災のとき、世界中の皆さまより温かいご支援、励まし、そして多くの祈りをいただきました。 トルコの救助隊も支援に来て下さいました。 現在トルコはとても辛い状況です。 どうか多くの命が助かりますよう心からお祈り致します。 「Pray for Turkey」 「Japan for Turkey」 「You Are Not Alone」 下記義援金受付先が多くの方に知られ、日本人として少しでも恩返しができれば幸いです。 --------------------------------- トルコ地震 義援金受付先 ■駐日トルコ共和国大使館 http://tokyo.be.mfa.gov.tr/ShowAnnouncement.aspx?ID=134011 ■TURKISH RED CRESCENT SOCIETY トルコ赤新月社 http://www.kizilay.org.tr/english/index.php ■和歌山県庁・串本町役場 募金箱及び銀行振り込み http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/022100/turkiye/zisin.html ■日本トルコ文化交流会(NITTOKAI) http://nittokai.org/ ■AMDA「救える命があればどこへでも」特定非営利活動法人アムダ http://amda.or.jp/ ■AAR JAPAN 認定NPO法人難民を助ける会 http://www.aarjapan.gr.jp/ --------------------------------- ■日本語で読む中東メディア (東京外国語大学 外国語学部による日本語訳) http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html ■トルコ Milliyet紙 http://www.milliyet.com.tr/ --------------------------------- この動画は東日本大震災時、世界中から日本に届いた、想い、祈り、そしてメッセージを「IrreplaceableMomentチャンネル」神谷氏が2011年3月15日に公開した動画です。 動画転載に快諾頂いた神谷氏に感謝致します。 「IrreplaceableMomentチャンネル」 http://www.youtube.com/user/IrreplaceableMoment 【prayforjapan】東日本大震災~世界中・日本中からの祈り~ http://www.youtube.com/watch?v=8PVHv4fltEw --------------------------------- トルコ共和国と日本の関係 ■エルトゥールル号(Ertuğrul Fırkateyni)の遭難事故 エルトゥールル号の遭難事故とは、明治天皇の親書の答礼として1890年(明治23年)に、オスマン・パシャ提督率いる総勢650名の使節団が軍艦エルトゥールル号に乗り日本へやってきました。 しかし、帰路、同使節団は現在の和歌山県串本町沖にある、紀伊大島の樫野埼東方海上で台風により沈没してしまいました。 結果、オスマン提督含む587名の乗組員が亡くなる惨事となりましたが、現在の串本町樫野住民の献身的な救助により69名の乗組員が救出されました。 遭難事故を県を通じて日本政府に通報し、知らせを聞いた明治天皇はこの遭難にとても心を痛め、政府として可能な限りの援助を行うよう指示し、各新聞は衝撃的なニュースとして伝え、多くの義捐金・弔慰金が寄せられました。 こうして遭難者に対する支援が政府をあげて行われ、69名の生存者は後に日本海軍の巡洋艦「比叡」と「金剛」によりトルコへ帰国しました。 またこのとき現地の新聞を通じて大島村民による救助活動や日本政府の尽力が伝えられ、当時のトルコの人々は遠い異国である日本と日本人に対して好印象を抱いたといわれています。 ■イラン・イラク戦争邦人救出劇 さらに21世紀に入ってからは、エルトゥールル号遭難事故の顛末が、1985年(昭和60年)のイラン・イラク戦争における逸話があります。 その逸話とは、イラクのイラン上空の航空機に対する期限を定めた無差別攻撃宣言に対し、イラン国内に取り残された日本人が自衛隊の海外派遣不可の原則のために自衛隊機による救援を受けられなかったうえ、日本航空はイランとイラクによる航行安全の保証がされない限り臨時便は出さないとするという危機的状況での出来事で、イランの日本大使館の野村豊大使がトルコ大使館のビルレル大使に窮状を訴えると、大使は「わかりました。ただちに本国に求め救援機を派遣させましょう。トルコ人ならだれもが、エルトゥールル号の遭難の際に受けた恩義を知っています。ご恩返しをさせていただきましょうとも」大使は答え、大使の要請を受けて派遣されたトルコ航空の2機の飛行機によって215名全員を乗せて成田に向けて無事飛び立ちました。 無差別攻撃タイムリミットの一時間十五分前でした。 参考サイト:wikipedia
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