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![【全豪】フリードサムvsラドワンスカ ハイライト 勝利目前に痙攣し惜敗 全豪オープン2016 女子シングルス4回戦 A.Radwanska vs A.L.Friedsam Australia Open](https://i.ytimg.com/vi/b1V6NWsEIdg/hqdefault.jpg)
【全豪】フリードサムvsラドワンスカ ハイライト 勝利目前に痙攣し惜敗 全豪オープン2016 女子シングルス4回戦 A.Radwanska vs A.L.Friedsam Australia Open
- Published_at:2016-01-25
- Category:Sports
- Channel:tigersugi13-1511
- tags: 全豪 全豪オープン 女子 シングルス 女子シングルス 2016 テニス 痙攣 勝利目前 フリードサム ラドワンスカ 4回戦 錦織圭 1/25
- description: 21歳で現在世界ランク82位のフリードサムは、これまでグランドスラム2回戦の壁を超えたことがなかった。しかし勢いに乗るフリードサムは勝敗がかかったファイナルセットもゲームカウント5-2とリードし、勝利目前だった。 そこから粘りを見せたラドワンスカにゲームを連取されてしまう。その時、フリードサムの体に異変が起きた。 コートチェンジの際、主審にトレーナーを要求したフリードサムは足の治療を受け、右太ももにテーピングを施す処置をとった。 第10ゲームをラドワンスカにサービスキープされ、ゲームカウント5-5とした。その瞬間、フリードサムの全身痙攣が起き始めた。 第11ゲームでは足を必死に掴んだり、ストレッチをしたりしていたが、その表情は痛みで苦しんでいた。仕方なくフリードサムはアンダーサーブを打ったがフォルトしてしまい、次は上からサービスを打ったがそれも入らず、ダブルフォルトをしてしまった。 「あれが痙攣なのか、どこか怪我をしてしまったのか、あの時は分からなかった。なぜなら、あんな経験をしたことはなかったから。もうこの足で立ってはいられないと感じていた。」とフリードサムはその時の気持ちを語った。 フリードサムの目からは涙が溢れ、必死に試合を続けていた。もちろん、詰めかけた観客も後押ししていた。 しかし冷静なラドワンスカは、ドロップショットなどで巧みな攻撃を展開した。 ドロップショットを追いかけたフリードサムは、叫びながら倒れ込むと、別の足にも痙攣が起きてしまい、その足を掴み悶絶してしまった。 また泣き出してしまったフリードサムだが、再びサービスを打とうとベースラインへ戻るも痙攣がおさまらず、なかなかサービスが打てなかったことから、時間をとりすぎたために主審からポイント・ペナルティを科されてしまった。 そのポイントでフリードサムはラドワンスカにブレークを許すことになり、会場からはブーイングも起きていた。 ラドワンスカは「もちろん、あの時は彼女(フリードサム)を走らせようとした。とても辛い瞬間だった。明らかに苦しんでいたから。でも、まだ彼女は戦うつもりでいたから、自分は自分のテニスをしなければならなかった。そんな状況でバカなミスをしたくはなかった。手が少し震えていた。でも、どうしても勝ちたかった。本当に不思議な心境だった。」と複雑な想いを明かした。 ラドワンスカの言う通り、フリードサムは最後のボールまで戦い続けていた。途中棄権など考えてもいないようだった。 「どうやってあんな状況を対処したら良いのか分からなかった。自分にこう言った。 きっと5-6になっているから、ここからリラックスしよう って。もうすぐ試合が終わると感じたから、最後まで頑張った。」 試合後、足を引きずりながら、そして涙を流しながらコートを去っていったフリードサムには、会場からスタンディング・オベーションが送られ、拍手は鳴り止まなかった。 痙攣の経験があるラドワンスカは、フリードサムの気持ちに共感していた。 「とても痛いし、どうしようもない。そんな状況に陥ってしまった人を見ているのは辛いことだった。」 (yahooニュース-tennis365.netより引用 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160125-00010006-tennisnet-spo)
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