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12.31 二冠達成 井岡一翔 6回TKO WBA世界ライトフライ級王座決定戦
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12.31 二冠達成 井岡一翔 6回TKO WBA世界ライトフライ級王座決定戦
  • Published_at:2012-12-31
  • Category:People & Blogs
  • Channel:justhindate
  • tags:
  • description: WBA世界ライトフライ級王座決定戦(31日、井岡一翔-ホセ・ロドリゲス、ボディメーカーコロシアム)日本最短の2階級制覇達成!! WBA世界Lフライ級2位の井岡一翔(23)=井岡=が同級5位のホセ・ロドリゲス(23)=メキシコ=に6回2分50秒、TKO勝ち。日本最短のプロ11戦目で、同世界ミニマム級に続き日本選手9人目の2階級制覇を果たした。いまや日本のエースに成長した23歳は、目標の4階級制覇へ向け、2013年も勝ち続ける。  勝利のゴングに、ボディメーカーコロシアムの8700観衆が酔いしれた。井岡が6回TKO勝ちで2階級制覇を成し遂げた。  「大みそかでメーンイベント。しらけさせるわけにいかない。とりあえずKOで勝ってほっとしている」  1回にいきなりダウンを奪う先制パンチ。そして6回2分30秒ごろ、右ストレートで再びダウンを奪うと、すぐにたたみかけた。右アッパーからの右ストレートでロドリゲスがたまらず崩れ落ちると、レフェリーがストップ。プロ11戦目での2階級制覇は、おじでジム会長の井岡弘樹氏(43)=WBCミニマム級、WBA・Lフライ級=と亀田興毅(26)=WBA・Lフライ級、WBCフライ級=の22戦のちょうど半分。日本人最短記録を大幅に更新した。  自身の試合前に、大阪・興国高の同級生でもあった宮崎亮(24)が世界初挑戦で、井岡が返上したWBA世界ミニマム級のベルトを奪取。15歳のときから一緒に走り続け、ジムも同門の"戦友"の晴れ姿を控室で見届けた。試合後のリング上では、「(宮崎が)いいバトンをつないでくれた。落とすわけにはいかなかった。少し早いですが、みなさん、ハッピーニューイヤー!」と笑顔で観客席に呼びかけた。  昨年6月20日に八重樫東(29)=大橋=を判定で破り、WBAとWBCの世界ミニマム級王座を統一すると、名実ともにボクシング界の顔になった。テレビ出演やファッション誌などオファーが殺到。約30件の仕事を受けた。テレビ収録のほとんどは東京で、最長1週間にも及んだが、朝のロードワークとトレーニングを欠かさず、練習内容を日記に残した。生活のリズムを変えることはなかった。  教訓も生かした。統一戦前に風邪をひき、38度の発熱。たんが止まらなかった。そこで今回は練習後の風呂をやめた。宮崎とともに週3度程度、疲労回復につながる水素風呂に通った。血液の循環が促進され疲労回復、減量にも一役買った。  今年3月24日に24歳になる巳年生まれの年男。夢でもある4階級制覇に向けては、「記録に挑戦していかないと注目してもらえないが、Lフライ級は(自分にとって)ベストの階級。まずはしっかりと防衛したい」。2012年最後の日に"井岡一翔第2章"がゆっくりと動き出した。
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