show video detail
書籍 「世界紛争の真実」 大川隆法 （2010年4月刊）幸福の科学出版
- Published_at:2010-05-13
- Category:News & Politics
- Channel:alisa7ceo
- tags:
- description: : 〔まえがき〕 「宗教を信じる者同士がなぜ戦うのか。」というテーマは、日本では、無宗教を信条とする人たちによく使われる問いである。 本書は、イスラム教の開祖であるムハンマド(マホメッド)の霊言と、イスラエル、アメリカを援護するミカエルの霊言との、激しくも、本質をついたディベート(論戦)のテキストともいうべき内容が開示されている。 如来界(八次元)まで争っているのではどうしようもない、と考える人もいるだろうが、少なくとも真相に迫ることで、物事は解決へと一歩近づくのである。 私としては、ややキリスト教文明に学ぶべきことが多いと感じてはいるが、将来的には両宗教の持つ血なまぐささを克服するためには、仏教的色彩の中に、進化の原理を取りいれた世界宗教の出現が、時代の要請だと考えている。 ―――――――――― 〔あとがき〕 勉強になることの多い本であると思う。世界では大きな二つの論理がぶつかっている。 宗教という面を除いて考えても、国際政治、外交の面で、必読のテキストだと思う。 共にエル・カンターレの教えを反映しつつも、反目している二つの世界宗教を融和させることも、私に課せられた大きな責務であると思う。 この地球を、愛と美と調和の星に変えていくためにも、未来の世界宗教としての幸福の科学を大きく育てていきたいと念ずるものである。 2010年3 月末 幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法 ―――――――――― 第1章 「イスラムの本音」を語る 1 ムハンマドの現在の考えを探る 2 戦争と平和についてどう考えるか (略) 3 自爆テロは許容されるのか (略) 4 イスラム圏をめぐる国際情勢の展望 (イスラムは、キリスト教に滅ぼされる危機を感じている／戦争は、民間人を相手にするようになった時点でやめるべき／アラブから見れば、イスラエルの建国は不当である／私はイランの核武装を強力に推進している／オバマ大統領の誕生は、イスラム圏にとってはチャンス／日本には、イスラム教徒とキリスト教圏との「仲介役」を期待する／北朝鮮とイランとのつながりについては、どう考えるか／日本は、中国と北朝鮮に対して、あまりにも無防備／中国への対抗上、日本はイスラム教国との友好関係を大事にすべき) 5 日本とイスラム圏の霊界交流について 6 アルカイダやタリバンを、どう見ているか (略) 7 世界宗教を目指す「幸福の科学」へのアドバイス (「ムハンマドの霊言」を出版することが、いちばんである／キリスト教も使命を終えつつあると思う／ほかの宗教も認めるのが、ムハンマド時代のイスラムの態度／イスラムの霊的な部分は、ヘルメスが指導していた／形式的なところで差別されるのは、悲しいこと／すべての高級霊の霊言を出せる人は、ただ一人しかいない／「イスラムは悪魔の教えではない」と世界に伝えてほしい) 第2章 「世界の正義」のために戦う 1 イラク戦争やアフガン戦争の持つ意味 (一部略) (ムハンマドに反論する立場にあるのはミカエル／イスラム教はアメリカ文明に、正々堂々と言論で挑戦せよ／イスラム教は人権を抑圧し、人類を不幸にする／アメリカは「世界の警察官」としての使命を果たす／悪を蔓延させないためには抑止力が必要／イスラム教の考え方では、この世的に成功も発展もない) 2 オバマ大統領を、どう見ているか (オバマもアメリカ大統領の使命から逃れられない／アメリカは日本の総理大臣を簡単に辞めさせられる) 3 九次元大霊との関係 (略) 4 イスラム教とキリスト教の対立の淵源 (複数の宗教が競争し、切磋琢磨している／二つの世界宗教が同時代に共存することは難しい／キリスト教があるのに、なぜイスラム教がつくられたのか／イスラム教の盛り上がりによって、キリスト教が改革された／イスラム教では「イノベーション」が起きていない) 5 キリスト教文明と人権の関係 (略) 6 宇宙の視点で見た「地球の文明」 (略) 7 『旧約聖書』の神の真実 (略)
| ranked in date | views | likes | Comments | ranked in country (#position) |
|---|---|---|---|---|
| 2013-08-21 | 4,798 | 1 | 0 |
( ,#90)
|
