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ソチ五輪金メダリスト・羽生結弦、仙台で凱旋パレード(宮城14/04/26)
- Published_at:2014-04-26
- Category:News & Politics
- Channel:FNNLocal
- tags:
- description: ソチオリンピックのフィギュアスケート金メダリストで、宮城・仙台市出身の羽生結弦選手(19)の凱旋(がいせん)パレードが、26日、仙台市内で行われ、9万人を超える観衆が羽生選手を祝福した。 ファンは、「2人とも初めて見るので、とにかく楽しみで楽しみで」、「演技を見て感動したので。せっかくパレードしてくれるので、気持ちを届けたいと思って」などと話した。 パレード会場となった青葉区の東二番丁通には、羽生選手を一目見ようと、全国から多くの人が集まった。 羽生選手は「世界の舞台で戦っていって、結果をとることによって、どうかこの仙台、または宮城、被災地のことを、忘れないようにしていただきたいなと思っています」と話した。 凱旋パレードは、午後1時半から始まり、羽生選手は、この日のために用意されたトラックの上から、集まった市民やファンに笑顔で手を振っていた。 880メートルの区間で、30分にわたって行われたパレードには、主催者によると、9万2,000人が集まったという。 ファンは「近くて、ポーズも決めてくれて、かっこよかったです」と話した。 羽生選手は、凱旋パレードを終え、仙台市役所で記者会見を開き、ふるさとでのパレードの感想や、これからの目標を話した。 羽生選手は「(パレードでどんな景色が見えた?)(車の上から)たくさんの方々を見させていただいたんですけれども、もちろん地元ということもあって、本当に、温かい声援だとか、そういうものを感じましたし。(地元に向けて一言?)僕1人では、金メダルを取ることができなかったというのが、まずはそこにあります。本当に、この金メダルを見るたびに、僕は、たくさんの方々と1つになれた『証し』だなと思っています。あと4年で平昌(ピョンチャン)オリンピックということになりますが、その時間を有効的に活用して、また新しい自分のスケートを見ていただけるようにしたいなと思っています」と話した。
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