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実践学園×東海大五 2012全国高校サッカー選手権 12/30
- Published_at:2012-12-30
- Category:People & Blogs
- Channel:fatfatfatjoe1
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- description: 実践学園×東海大五 2012全国高校サッカー選手権 12/30 第91回全国高校サッカー選手権大会 ▽1回戦 実践学園2―1東海大五(30日・国立競技場) 開会式と開幕戦1試合が行われ、8年ぶり2度目の出場となった実践学園(東京B)が東海大五(福岡)を2―1で下し、初勝利を挙げた。首都圏開催となった1976年度(第55回大会)以降、東京勢として通算100勝目となる節目の白星で、2回戦に駒を進めた。東海大五は史上初めて2年連続で開幕戦を戦ったが、昨年に続き初戦で姿を消した。 いちずな思いを胸に大舞台で観衆をわかせた。冷たい雨の下、実践学園が応援席の5000人に歓喜の大会初勝利を届けた。後半7分、相手のハンドでPKを獲得。DF鴻田(こうだ)主将が冷静にゴール左へ蹴り込み先制。1分後、MF原が左サイドをドリブル突破し、左足で2点目。「うれしい。心を見せられた」と主将は笑顔で胸を張った。 「心で勝負」が94年創部以来の伝統だ。人気アイドルグループ、AKB48と同じく恋愛禁止が暗黙のルール。「女の子とチャラチャラしてたら使わない」と創部から指揮を執る深町公一監督(44)。GK天野は「クリスマスもバレンタインもない。選手権に出られるのは一生で今だけ」。違反したら脱退ではなく「丸刈り」と原は笑う。 鴻田は異例の背番号10のセンターバックだ。指揮官は「必ず主将にエースナンバーを背負わせる」。だが今年は選考が難航。シーズン開幕直前の3月、47人いる3年生部員の"総選挙"で鴻田が選ばれた。「人生初めて」の背番号10だったが、大島優子をしのぐ勢いで"センター"を演じきった。 大会前には校舎などを「感謝の気持ちを込めて」全員で掃除。さらに理髪店に行き、整髪も徹底。今夏の高校総体で16強入り。「もう一度、国立でやりたい」と鴻田主将。"チームK"が、大会の主役となる。 ◆東京通算100勝 実践学園が開幕戦で勝利し、首都圏開催となった1976年度以降で東京は通算100勝目となった。80分または90分内の勝利が85、PK勝ちが15。帝京が65勝と半分以上を占め全国高校別でもNO1の勝利数。東京は1981年度(第60回大会)で1度、83年度(第62回大会)から2校参加なため勝利数が多くなっているが、記念すべき100勝は都道府県別では初の到達だ。
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