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FedEx Plane Crash - 成田国際空港 Narita Airport
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FedEx Plane Crash - 成田国際空港 Narita Airport
  • Published_at:2009-03-23
  • Category:News & Politics
  • Channel:Bejiita Ouji
  • tags:
  • description: A Federal Express Corp cargo plane, Flight 80, on a flight from Guangzhou, People's Republic of China to Tokyo, Japan, crash-landed at Narita International Airport in Narita, Chiba Prefecture at 6:48 a.m. The pilot and co-pilot were killed. The two flight crew members were pilot Kevin Mosley and his copilot, Anthony Stephen-Pino. 強風をついて降下してきた機体は、滑走路でバウンドし、横転すると同時に炎と黒煙に包まれた。 23日早朝、千葉県成田市の成田国際空港A滑走路で定期貨物便フェデックス80便が着陸に失敗した。死亡した米国人乗 員の機長と副操縦士は、コックピットに座ったまま焼けた状態で見つかった。地元気象台は風の乱れについての警戒情報を出していた。1978年の開港以来初 めての航空機による死亡事故に、キャンセル便が相次ぐなど、空港は大混乱した。 「フェデックス便、着陸失敗、滑走路上にて延焼中」 成田市消防本部に緊迫した119番通報があったのは、午前6時49分。同本部ばかりでなく周辺自治体からも直ちに消防隊が出動、消防車や救急車、救助工作車など30台以上が急行した。 着陸に失敗した機体は、完全に逆さまになって燃えていた。機体は、主脚がある中央部付近で折れ、エンジンは真っ黒に焦げ、後部も焼けて骨組みがむ き出しになっていた。機体の周りには、翼の一部が散乱。空に突き出した前脚のタイヤのゴムはなくなっており、金属製の車輪が、強い圧力で3分の1程度にす り減っていた。 操縦席部分は地面に接し、周囲には灯油に似た航空燃料のにおいが充満していた。 現場に駆けつけた日本医科大学成田国際空港クリニックの当直医、苛原隆之医師(33)によると、乗員2人は、逆さまになった機体のコックピットの 操縦席に、座ったままぶら下がった状態だったという。顔や手足が黒くこげた状態で、手足部分の衣服は焼けて張り付いたようになっていた。現場到着は午前7 時半頃で、その時にはすでに心肺停止状態だった。その約20分後、成田市の成田赤十字病院に到着するまで蘇生(そせい)を続けたが、戻らなかった。 同本部によると、火が消し止められたのは9時過ぎ。同機は、放射性物質など危険な荷物は積んでいなかったという。 空港ロビーも混乱した。留学先の米・ニュージャージー州に戻る予定だった高校生斎藤亜美さんは「もう出発していたはずの時間なのに。詳しい情報を何も聞かされない。これから飛行機に乗るのが不安」と表情を曇らせた。 帰省先から米・ワシントンに帰る予定だった主婦松井智江さん(41)は「今日中に出発できるのかどうかも分からない。しっかり点検して少しでも安全な状況で出発して欲しい」と話した。 ドイツ・フランクフルトに出張予定だった東京都北区の男性会社員(41)は「滑走路が1本閉鎖しただけで、これだけ影響を受けるなんて。こんな空港は世界に誇れるものじゃない」と憤った。
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