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立派なイスラム・豪快な日本(3) 日本人と宗教
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立派なイスラム・豪快な日本(3) 日本人と宗教
  • Published_at:2015-02-18
  • Category:Music
  • Channel:武田邦彦
  • tags:
  • description: 農作業の時には神道の神様にお願いする。 新年のお祝いには神道の神様にお願いする。 ●一般に、毎日の生活は神道の神様。 人が死んだり、死後の世界を考える時には仏教にお願いする。 病気になったり、危機が訪れると仏教にお願いする。 ●一般に、生死や病気などは仏教。 結婚の時にはキリスト教の教会でイエスに愛を誓う。 恋人に思いを伝えるにはキリスト教のバレンタインデーを利用する。 仲間と遊ぶ時にはキリスト教のハロウィンを利用する。 ●一般に、男女関係や遊びはキリスト教。 このように日本人は、「神様に分業をお願いする」というスタンスで、全ての神を受け入れ、半分は信じ、決して神様を裏切らず、どの神様も尊重するということをしてきました。それは決して「いい加減」ではなく、もっともっと深淵な理解力があることを示していますし、「戒律がいらない」というのも「四方が海」という生活環境にあると私は考えています。 日本人の宗教観については、さらに2,3回の整理がいりますが、このような日本人の考え方でイスラム教を見ると、すでにほとんど同じものが神道として日本にあるので、特に分業をお願いする必要はなかったことや、イスラム教には神道や仏教のように「中間管理職」がいないし、アラビア語を読むことができなかったというだけで、特にイスラム教を排斥しようとか、そういう意識は日本人は本来、持っていません。 私がこのシリーズに「豪快な日本」と付けた理由は、これほど宗教の本質を理解している民族は日本人しかいませんし、従って日本人はイスラム教に対して受け入れることができる民族であり、さらには、それを世界に向かって発信できる力のある国ともいえるからです。 -uploaded in HD at http://www.TunesToTube.com
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